前回#5はコチラ↓
大戦直前
軍団の配置
前回は軍備拡張の説明だけで終わってしまったな
今回はいよいよ世界大戦に入っていくぞ
アップデート来ちゃったけど気にするな!
師団は全部で101個あるな。これを6つの軍団に分けるぞ
左の軍団から説明していこう
まずはフランスとイタリアの国境に24個師団の軍団を配置
歩兵と騎兵と山岳兵が混ざっています
大国フランス相手に24個師団だけ? 少なくない?
防衛に専念する軍団なので大丈夫じゃ
展開次第では攻めに転じるがな
オランダ国境に第二軍を配置します
歩兵21と機甲(軽戦車)3の軍団です
この軍団はドイツを介護する軍団じゃ
だからドイツ国内なら配置はポーランド国境でもベルギー国境でもいいぞ
なんでウチのほうがドイツより弱いのに介護しなきゃいけないんだ…
第3軍は本土防衛用の軍団ですね
歩兵24で上陸してきた敵を頑張って追い払います
敵は港から上陸してくるだろうから駐屯地域を指定して港の防衛をさせよう
軍団の全師団を選択して赤枠の1を押してから2の港だけ選択した状態する
そのまま港がある地域をひとつひとつ指定していくのだ
選択する範囲はこんな感じかな?
うむ、こうすると師団が均等に別れ港を防衛してくれるから楽じゃぞ。時間を進めれば勝手に動いて配置される
解除したかったりやり直したかったらゴミ箱アイコンを押して地域を一つ指定しよう。駐屯命令が消えてくれる
次はアフリカのイタリア領に配置する軍団になります
フランスとの国境に第4軍ですね
歩兵6個と機甲6個か。将軍も強い人を任命しているね
アフリカ戦線は重要になるからの
アフリカ軍次第で我らの運命が決まる
この軍団は戦争が始まったらアフリカ大陸西岸へ駆け抜け占領するのじゃ。時間をかけてはいかんぞ。速攻じゃ
なので移動が速い軽戦車を多く配置しています
なるほど
続いて第5軍ですね。先程の軍団と同じ歩兵6と機甲6の軍団です。こちらはアフリカのイギリス領を攻めます
本命の軍団じゃな。エジプトにある「スエズ運河(緑枠の場所)」を占領し、アフリカ北部からイギリスを追い出すのじゃ
スエズ運河?
禁じ手やめろ!
運河は簡単に言うと陸を工事して船が通れるようにするものじゃ
それによって紅海と地中海で船が行き来できるようになっている
スエズ運河は現在イギリスが抑えているので、イギリスは行き来し放題です
そのイギリスと敵対するとイタリアは運河を通れなくなっちゃいます
なのでイタリアがスエズ運河を占領し、イギリス軍が紅海から地中海に入ってこれないようにするのじゃ
なるほどよくわかんねえや
最後の軍団ですね。余った歩兵5個師団でサルデーニャ島の防衛をします。駐屯命令で港2ヶ所に配置してください
将軍が足りないから元帥を将軍に使っているぞ
防衛に加え、数師団で上のフランス領コルシカ島を占領するのだ
え、これで終わり?
エチオピアと周りにあるイタリア領は?
放置する
えっ
守っても旨味がない上に守るのも大変なので放置します
エチオピアは世界大戦に参戦させぬしな
せいぜいイギリス軍を引きつけてもらおう
ひでぇ…
実はトルコの周りにもイタリア領がある
が、そこも放置するぞい
直前の内政
国家方針「我らが海」が完了すると「海軍ドクトリン」の研究ボーナスが2つもらえます
これらの研究を取ると少し楽になるから赤枠の研究を取っておいておくれ
1939年5月に取得開始できる国家方針は世界大戦前に取れる最後の国家方針じゃ
ここで「要塞への注力」を必ず取ろう
これを取得完了するとフランスとの国境に「要塞」が建設されます
攻撃してきた敵にペナルティーが付き守りやすくなるのです
それに加えサルデーニャ島やシチリア島の港にも「沿岸要塞」が作られるぞい
こちらは上陸してきた敵にペナルティーが付く
この後は左下の「リビアの製油所」を取りに向かう
合成精製所が2つももらえるお得なNFじゃ
経験値を使った改造
まだ1939年だけど1940年代の戦闘機が作れるようになったよ
よしきた。さっそくこれを大量生産じゃ
ついでに戦闘機の改造もやっておこうか
スペイン義勇軍で得た空軍経験値がたんまりあるからの
生産画面で戦闘機を新しい機体に入れ替えるとき、「派生型の作成」を押してみよう
すると空軍経験値を使って機体の性能を改造できる
戦闘機は機動性が大事じゃからエンジンを「5」にしてみよう
戦車も陸軍経験値を使って、軍艦も海軍経験値を使って同様の改造ができますよ
改造が終わったら改造済みの機体を選択しよう
改造前の戦闘機もあるから間違えないようにな
よし、新戦闘機の生産を開始したよ
軍需工場を15ぐらい割り当てておこう
ドイツ、エンジンを入れる
1939年6月、ドイツーソビエト連邦間で不可侵条約が結ばれたぞ
ドイツが「ダンツィヒか戦争か」の国家方針を取得開始しました。70日後、いよいよ第二次世界大戦が始まります
「ダンツィヒ」は赤丸の地域じゃな
ドイツは飛び地があるからそこをつなぐダンツィヒをポーランドに要求したみたいじゃ
さあ航空機を配置して任務を命じよう
陸地には戦闘機と近接航空支援機を、
地中海には対艦攻撃機を飛ばしておくのじゃ
エジプトには戦闘機が届かないので近接航空支援機だけ飛ばしてください
対艦攻撃機には「対艦攻撃」の任務を命じよう
赤枠のアイコンじゃな。敵の軍艦を攻撃してくれる
まだ1936年の対艦攻撃機なので効果は期待できませんがね。敵の駆逐艦ぐらいなら沈めてくれるかもしれません
世界大戦直前の研究じゃ
政治力で設計者の「ベレッタ」を採用します
歩兵装備の研究が10%速くなります
海軍
あ、言い忘れていたことがあるわい
海軍の船じゃが今は全部まとめて「トスカーナ」の港に集めておる
やり方を言っていなかったですね
右上の赤丸アイコンから海軍概要を開き、Shiftキーを押しながら艦隊を一個ずつ押して全部の船を選択してください
赤丸のところが「トスカーナ」の港です。ここを右クリックしてすべての艦隊をここに移動させましょう
全部集まったら左上の緑枠の統合アイコンを押せばすべての艦が一つの艦隊にまとまるぞ
この作業はゲーム開始時にやっておくといい
だから言うのおせぇよ…
戦力差
両陣営主要国の海軍と空軍の戦力差を見ておこう
陸軍の数はどんぐりの背比べじゃからな
枢軸陣営の船の数は約200、航空機は約5500機といったところでしょうか
それに対して敵陣営・連合国の船は約400、航空機は約3600〜6200機といったところか
航空機は互角? ぐらいだけど海軍の差が絶望的だなあ
当時イギリス海軍は世界最強ですからね。数だけでなく質も全然違います。まともに当たればイタリア海軍は即消滅するでしょう
なので機を待つぞ。戦争が始まってもしばらくイタリア海軍はトスカーナの港から一歩も出さぬ。温存しよう
第二次世界大戦
開戦
1939年8月、ポーランドがドイツのダンツィヒ要求を拒否したよ!
ついに始まるぞ…準備はいいな
ドイツがポーランドに宣戦布告した!
ポーランドが連合国入りしたから英仏がポーランド側で参戦したよ!
我々も参戦じゃ!
ドイツに「戦争に参加する」と伝えい!
ドイツがイタリアの参戦を拒否したので傀儡国のスロバキアに参戦することを伝えますね
ズコーッ
なんでやねん
※開始早々チームワーク0の枢軸陣営
(無事?)イタリアが第二次世界大戦に参戦したぞ!
まずフランス国境だがこのまま放置して防衛に専念する
なんかドイツ兵が突っ込んでいるけど気にするな
アフリカの軍団は速攻で進軍するのだ
敵が集まる前にアフリカ北部を全土占領じゃ!
ついでにコルシカ島もガラ空きだからもらっておこう
港にいる師団を少し引き抜いて占領させるよ
占領後はコルシカ島もこの軍団の駐屯命令先に指定して港を守ろう。敵が強襲上陸してくるからな
いよいよ世界大戦が始まりましたね
文字数が多くなったので今回はここまでにします
最後に両陣営の戦力図を貼って終わりにしましょう
ではまた次回
つづく
続きはコチラ
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