ドイツで最速アンシュルスからの初期拡張
概要
今回の記事でやることはドイツの攻略。国家方針で最初に「ラインラント」を完了し、2手目に「アンシュルス」を取得開始するものです。
アンシュルスの取得条件に「フィールド上の師団の人的資源が500k以上」という条件がありますので最初の70日間でこれをなんとかクリアします。
完成図はこうなります。アンシュルスでオーストリアを併合し、日中戦争が始まるまでにチェコスロヴァキアとユーゴスラビアも食べてしまおうというものです。
戦争せずに初期拡張できるのでなかなか強い手だと思います。難易度は一般兵で史実AIはオン。バージョンは1.9.3でプレイしています。
アンシュルス
それではさっそくやっていきましょう。いつものドイツです。
国家方針を取る順番はこのようになっています。大雑把に流れをまとめるとこうです。
- ラインラント進駐
- アンシュルス
- チェコスロヴァキア併合
- ユーゴスラビア併合
フィールドに出ている師団の人的資源を増やさないと取得開始できない国家方針がそれなりにありますので師団の編成改正・削除には気をつけましょう。
建設はインフラ80%のところに軍需工場をひたすら建設します。
生産は歩兵銃に15ほど割り当て、以降新しく立てた軍需工場も銃に割り振るようにしてください。
そのほかの軍需工場の配分は何でもいいです。タングステンの輸入を打ち切るのを忘れずに。
ゲーム開始した直後に騎兵20個師団を新規に徴兵してください。さらに「補充」の装備優先度を「低」に、徴兵した騎兵の装備優先度を「高」にします。
時間を進めましょう。1月26日頃になると徴兵した騎兵の訓練度が20%になり始めるので20%になった師団は即座にフィールドに展開してください。
展開する場所を選べば↓アイコンに色が付きフィールドに出せます。
そしてフィールドに出た新兵騎兵の師団編成をトラック師団(自動車化歩兵)に変更します。赤枠のアイコンを押してトラック師団のテンプレートを選びましょう。
騎兵がトラックになりました。新規徴兵した20個師団全部この作業をやっていきましょう。
3月頃になれば徴兵した20個師団が全部フィールドに展開されるでしょう。すべてトラック師団に変更するとフィールドの人的資源が500kを超えるはずです。
人的資源が補充されるまで少し時間がかかるので放置しましょう。
この後チェコスロヴァキアも併合するなら20個の徴兵が終わり次第騎兵をさらに15個徴兵します。
最速アンシュルスまでならこれは必要ありません。
国家方針「ラインラント」が完了し、その後の10日間の猶予期間中にフィールドの人的資源が500kを満たすので「アンシュルス」が選択できるようになるはずです。
今回のプレイでは1936年3月19日にアンシュルスが選択可能になりました。
アンシュルスを選択したら時間を進め、徴兵した騎兵をまた訓練度20%でフィールドに出し、全部トラック師団に変更します。
フィールドに出ている人的資源が686kに届けば大丈夫です。かなりギリギリで取っているのでスペイン内戦などに派遣したドイツ義勇軍が殲滅されると国家方針が中断されます。不安がある方はもう少し徴兵するといいでしょう。
今回はもう徴兵はしないので軍需工場の割り当てなどは好きに変更して構いません。
1936年5月20日、アンシュルスを達成。オーストリアを併合し、オーストリアの陸軍を吸収します。+9個師団(+66k)されてフィールドの人的資源が750kを超えればオーケーです。
最速アンシュルスの話は終わりです。次はチェコスロヴァキアとユーゴスラビアを併合していきましょう。
チェコとユーゴ併合
チェコスロヴァキア併合
「ズデーテンラントの要求」・「チェコスロヴァキアの運命」にもフィールド人的資源の条件があります。既にクリアしているのでこのまま進めていきましょう。
時間を進めると「ユーゴスラビア問題」というイベントが出てくるときがあります。効果は不明ですが「彼らに圧力をかける。」を選択すると問題なく進められました。
「ズデーテンラントの要求」が完了しチェコのズデーテンラント地方を併合しました。「ミュンヘン協定」のイベントが起きれば成功です。フランスのユーゴスラビア独立保障が消えます。
万が一、ここでイギリスとフランスが反対してきたらリロードしてください。
さらに時間を進めて国家方針「チェコスロヴァキアの運命」が完了しました。ここのイベントは好きなのを選んで構いません。ここでは「チェコスロヴァキアのすべてをライヒに!」を選び全土併合しました。
ユーゴスラビア併合
チェコスロヴァキアの併合が完了したので次はユーゴスラビアを併合していきましょう。「スロベニアを要求」から「ユーゴスラビアの運命」を取っていきます。
70日後、「スロベニアを要求」が完了しスロベニア(赤丸)を併合しました。ここでもイギリス・フランスが反対してくることがあります。そうなった場合もリロードしてください。
スロベニア要求を無事に終えたらフィールドの人的資源を条件にしている国家方針はもう取りません。徴兵した新兵のトラック師団を全部削除しても大丈夫です。
さらに140日後の1937年7月14日、国家方針「ユーゴスラビアの運命」が完了しイベントが起こります。これも好きな選択肢を選んでください。ここでは「ユーゴスラビアの全てを併合だ」を選びました。
これで最初に見た地図と同じになりました。最速アンシュルスからの戦争しない初期拡張はこれで完了です。
おまけ
こちらの地図は戦争有りで今回の初期拡張に+して初手オランダもやった画像です。最初の政治力50でオランダ領東インドに戦争目標の正当化を行いました。
1936年10月中旬に宣戦布告し、オランダを全土併合してアンティル諸島とスリナムを傀儡国にしています。オランダ領東インドを傀儡国にしてしまうと日本から宣戦布告されてしまうので注意しましょう。解放し独立国にしてゴムの輸入先にしました。
さらにユーゴスラビアを併合したあとに「第二次リュブリャナ裁定」「ギリシャの運命」を取っていきます。
「第二次リュブリャナ裁定」を完了するとイベント文が出ます。下の「まずは彼らが我々への有効を示すべきだ」を選択します。
国家方針「ギリシャの運命」を完了するとギリシャに宣戦布告可能になります。ここまで時期が早いとまだ連合国入らないみたいなのでギリシャに独立保障していたルーマニアごと食べてしまいましょう。
これをやる場合、事前に徴兵して師団を増やすと楽になるでしょう。ギリシャへは強襲上陸を行います。
ルーマニアとギリシャを併合し、ここまで領土は広がりました。ソビエト連邦から宣戦布告されてしまうのでルーマニアのベッサラビアとブコヴィナは併合しません。
既に1938年になってしまいました。内政や陸軍の国家方針が一切進んでいないのでここまでやる価値があるかどうかはわかりません!
おわり
コメント