前話はこちら↓
1939年
総動員
1月7日
請われてドイツが独立保障していたビルマ王国が日本陣営に加盟してしまいました…
は?
ガキが…なめてると潰すぞ…
前回と同じような始まり方じゃねーか
今回は日本と戦争になってしまうので討伐はやめてくださいね
1月12日
第一次世界大戦で海相だったウィンストン・チャーチルが小説を書いたようです
もし第一次世界大戦でイギリス・フランスが勝っていたら世界はこうなっていたというなんとも言い難い内容ですね
ドイツはアダム・ドレスラーなる男にクーデターで乗っ取られてイギリス・フランス&社会主義国家になったロシアと戦うだとよ
なんという馬鹿げた小説だ。ありえん
デスヨネ-
1月16日
中東戦争の決着がついたようです。オスマン帝国が敗北し大幅に領土を縮小されてしまったようです
この後オスマン帝国は共和制になって国名がトルコになりました
支援もしてやったのになんたることか
負債を踏み倒す気か
※踏み倒されました
1月25日
サウジアラビアがドイツの武器を購入したいとのことです
オスマン帝国を攻撃した国に武器を売ってやる必要などない!
今のイベントで政治力が150超えたから戦車の設計者「ライン川ガスエンジン工場」を採用だ!
※装甲車研究時間:+10%、機甲部隊の突破と最高速度:+15%
(戦車作る余裕が全くない、すまん)
2月14日
海軍計画再検討の時期です
駆逐艦をさらに建造します
2月15日
国家方針「キリスト教労働組合」が完了しました
次は「陸軍航空隊の維持」を取得します
効果は戦場支援の空軍ドクトリン研究ボーナス×2です
3月21日
政治力150で航空機設計社「フォッカー」を採用します
※航空技術研究速度:+10%・以降研究した戦闘機と艦上戦闘機の対空攻撃が+15%・機動性と航続距離が+10%
3月22日
国家方針「陸軍航空隊の維持」が完了
次は「宰相とラジオ」を取ります。効果は安定度:+10%です
3月26日
南アフリカの内戦は義勇軍を派遣していた南アフリカ連合が勝利しました
よくやった
陸軍は1個師団しか送れなかったから空軍に頑張ってもらいましたよ
5月31日
国家方針「宰相とラジオ」が完了しました
次は「ルーデンドルフ線の再稼働」です
フランスとの国境にある要塞をより堅固にします
6月11日
我が国のリヒトホーフェンとホフマンが世界一周飛行達成を競うレースを開始したそうです
どちらが勝つか楽しみだな!
6月14日
1934年海軍計画も最終段階です
最後に潜水艦を建造します
6月15日
先日の世界一周レースはリヒトホーフェンが勝ったようです
うむ、両者とも素晴らしかった
英雄に祝福あれ!
6月28日
陛下、諜報機関によるとフランスが我が国のアルザス=ロレーヌ地方の要求を画策しているようです
ふん、馬鹿な。渡すわけがなかろう
向こうも拒否されるとわかっているでしょう。戦争の大義名分を得ることが目的のようです
愚かな。今のフランスとイギリスにいったい何ができるというのだ
で、大丈夫なの?
お任せください。準備は万端です
おお、頼もしい。アカ共を粉砕したまえ
7月5日
国家方針「ルーデンドルフ線の再稼働」が完了
次は「急降下」を取得します。35日で戦闘機モデルの研究ボーナス×2という強力な国家方針です
7月10日
さらに政治力150で艦船の設計社「ブローム・ウント・フォス」を採用します
※海軍研究速度:+10%&これ以降研究した駆逐艦と潜水艦が強化される
7月13日
協商陣営(カナダ)がアメリカ内戦から手を引きました
ちっ、もう少しでバンクーバー(カナダの都市)を落としてやれたのに
これだけ連合国の占領地を増やしてやったのだ。あとは単独でも大丈夫だろう
この数日後にカナダ陣営にブラジルが加盟しました
8月9日
国家方針「急降下」が完了
次は「ムーズ川を越えてさらに遠くへ」を取得し、ベルギーとフランス国境の要塞をより堅固にします
第二次世界大戦
9月6日
陛下、事前の情報通りフランス・コミューンがアルザス=ロレーヌを要求してきました。断れば戦争だと
ならば戦争だ
かかってこいと伝えておけ
※ちなみに屈服してアルザス・ロレーヌを譲渡すると政治力-500
こっち押したくなるよね
国 | 陸軍 | 海軍 | 空軍 | 軍需工場 | 民需工場 | 造船所 |
ドイツ帝国 | 158個 | 425隻 | 3466機 | 139 | 161 | 31 |
フランス・コミューン | 95個 | 127隻 | 1537機 | 47 | 57 | 23 |
イギリス連合 | 39個 | 347隻 | 1846機 | 32 | 50 | 41 |
こちらが独英仏の戦力差になります
圧倒的ではないか我が軍は
問題はプレイヤーの腕だな…
軍の配置を説明させていただきます
ドイツ=フランス国境に24個師団
ベルギー=フランス国境に24個師団
徴兵中で今はまだ6個しかいませんが追加で予備軍団が後方に待機する予定です
目の前に敵師団100個ぐらいいるけど大丈夫なの?
少なくない?
ご安心を。フランスとの国境にはベルギーも含めてレベル7~8の要塞が建設済みです
フハハハハ! それなら安心だな!
それと念のため、海外領土(スエズ運河・スリランカ)の防衛用として24個師団を派遣しています
東方方面はロシアの動きが読めないから2軍団46個ほど割いて防衛している
kaiserreich特有の「何の前触れもなく宣戦布告」が来るかもしれねえからな。いつロシアから宣戦布告が来てもいいようにしておかねえと
海軍は425隻います
最初はホルシュタインの港で待機させます
しばらく制海権を取らないので強襲上陸対策で海岸に防衛用の軍団を置いておきました(赤線のところ)
英仏海軍を倒せる戦力はあると思うのだが待機させるのか?
まともに当たっても勝てる戦力はあると思いますがこちらの被害も大きくなりそうです
カナダや日本海軍と戦う可能性も考えるとできれば被害を最小限にしたいのです
英仏海軍は対艦攻撃機で沈めます。国内にも戦闘機を飛ばして敵の爆撃を防ぎます
うわでた
そうか、頼りにしているぞ
では戦争だ!
9月8日
フランスコミューンから宣戦布告されました
迎え撃てい!
それでは戦時になりましたので徴兵法を「大規模徴兵」に変えて、経済法も「戦争経済」にしましょう
プレチ
む、経済法を「戦争経済」に変えようとしたが条件の「敵国がドイツ帝国の全工場の40%以上を有している」を満たしてなくて変えられん
ドイツ帝国の工場数が圧倒的すぎるからな
部分動員でやるしかないか
そんなときはプレチを使うぞ!
これはバニラでも使える手だ!
貿易画面を開くんだ。今のドイツの全工場数は331で、利用可能な民需工場は95だな。この95個の民需工場を全部使うぞ
輸入するのは何でも良いが石油にしとこう。バニラでもアメリカがたくさん持っているからな。民需工場95全部使って石油を輸入していくぞ!
全部使おうとするとこの警告が出るが気にせず0Kを押す
石油を輸入しまくって利用可能民需工場が0になったぜ。ちなみに時間は進めなくていいからな、止めたままでいい
今の全工場数を見てみよう。331から236に減っているだろう
この状態のまま経済法の画面を開くんだ
するとどうだい! 条件を満たして戦争経済にできるじゃねえか! 236ならフランスの工場数が条件を満たすわけだな
経済法を変えたら貿易の画面に戻ってさっき輸入した資源を全部中止にするぞ
赤枠のアイコンを押すとその資源の輸入を全て中止にできる
工場数は331に戻って経済法は戦争経済になった。一件落着だぜ!
ひどいプレチだ…
システムの穴を探してばかりいるから腕が上がらないのでは?
開戦
イタリア社会主義共和国がフランス陣営に入りました
ふん、こんな小国が敵として増えたところで痛くも痒くもないわ
9月11日
隣国デンマークがドイツ陣営に加盟したいとのことです
英断だ。これで海峡を閉じられる
9月17日
もうすぐで開戦から10日だが西部戦線は問題ないか?
敵は要塞を前に手も足も出ないようです
我が国に潜入していた敵が後方に湧きましたがすぐ殲滅できるでしょう
敵将は…ロコソフスキー!?
ロシア内戦の赤軍残党か! フランスにいたのかよ
9月27日
急報です。我が国が独立保障しているアゼルバイジャンをイランが攻撃しようとしているとのこと
アゼルバイジャンから来てる118の石油はドイツの生命線だ。なくなるとマズいぞ
仕方ない。なんとか前線から兵を割いてアゼルバイジャンの援軍に向かわせる
9月30日
フィンランドが艦船の設計図を我が国に求めています
同じ陣営の仲間なのだから断る理由がない
10月4日
陛下のラジオ演説を聞いた若者たちが次々と軍に入隊しているようです
入隊志望者が十万人増えたぜ…さすが王サマだ
カリスマ出ちゃったかな?
王サマの演説で政治力が150たまったから参謀総長に俺を起用!
機甲師団が強くなるぜ!
今ドイツ軍に機甲師団はいないのだが…
指揮統制率上げてくれる人の方が良かったのでは…?
し、師団の移動速度も上がるからヨシ!
10月12日
1934年海軍計画は引き続き潜水艦を建造します
10月14日
ロシアがコーカサス地方を征服しようと目論んでいるようです
コーカサス地方の国々はドイツが独立保障していますがこれを解除するようにとロシアから通達が来ました
ロシアめ、ついに尻尾を出しおったか
当然許すわけにはいかない。やつらに圧力をかけろ!
10月17日
ロシアが我々の要求を無視しました
愚かな。帝国協定はロシアと国交を断絶する!
10月18日
国家方針「ムーズ川を越えてさらに遠くへ」が完了しました。次は「デーニッツの言葉に耳を傾ける」を取得します
海軍長官「カール・デーニッツ」を得てさらに艦隊保全海軍ドクトリンの研究ボーナス×1がもらえます
11月5日
アゼルバイジャンがイランから宣戦布告された際に助けるよう求めています
当然助けるぞ。バクー油田を渡してなるものか
11月7日
イランが国内の石油輸出を許可する代わりにアゼルバイジャンの独立保障を消すことを提案してきました
民需工場を使う石油なぞいるか
同盟国は裏切らんぞ
ドイツ包囲網
拒否した直後にイランがアゼルバイジャンに宣戦布告しました
追い返して潰してやれ!
11月11日
ロシアがドイツ陣営の国々に対し一斉に宣戦布告!
出たないきなり宣戦布告
予想通りだぜ
ドイツが複数の戦線を抱えた情勢をみて宣戦布告してきたのか。卑怯者め
11月13日
これで第一次世界大戦時と同じ二正面戦争になりましたな
イランもいれたら三正面か。全くキツイぜ
だが先の戦いに勝ったのは我らドイツだ。今度も勝ってみせるぞ
英仏の西部戦線は大丈夫そうだがロシアが問題だな…
今は48個師団しかロシア戦に割けねえ
師団数が足りてないぜ
だがやるしかない
徴兵している師団の訓練が終わるまで耐えてくれ
11月22日
国家方針「デーニッツの言葉に耳を傾ける」が完了
次は近接航空支援機の研究ボーナス×1を得られる「近接航空支援機」を取ります
11月29日
フランスコミューンがベルギーとオランダに宣戦布告しました
ベルギー・オランダを倒してルーデンドルフ要塞線を迂回するつもりだったんでしょう
まさかベルギー国境のほうがルーデンドルフ線より堅固な要塞を築いているとは夢にも思うまい
数日後オランダが帝国協定に加盟しました
12月1日
一大事です。どさくさに紛れてエジプトが突如ドイツが所有するスエズ運河を占領しようと動きました
なんだと。スエズ運河は地中海と紅海をつなぐ超重要地点。渡すわけには行かぬ。宣戦布告しろ
12月13日
エジプトに宣戦布告しました。ですがスエズ運河には2個師団しかいませんから取られてしまうでしょうな…
あとで必ず取り返すのだ
エジプトはカイロ条約機構陣営の盟主なのでさらに敵が増え厳しい戦いになりました
むむむ…これではまるで包囲網ではないか
12月24日
一方で東部戦線はわりかし順調ですぜ
機動戦ドクトリンと参謀総長の俺で師団の移動速度がかなり上がってるから包囲しながら進めている
ロシアの首都ペトログラードを占領できたのだな
季節は冬だがそのままモスクワまで頼んだぞ
※ロシア帝国の首都はモスクワではなくペトログラード(バニラではレニングラードのとこ)になっている
12月27日
国家方針「近接航空支援機」が完了
次は本土に航空基地を増やす「航空基地の増設」を取得します
12月31日
大都市モスクワまであと少しだ! 行け行け!
フランス・ロシア・イラン・エジプト…包囲網を敷かれてしまったドイツ帝国
果たして四正面作戦は乗り切れるのか…?
1940年につづく
内政状況(1940年1月1日時点)
政治力の使い道
※番号は取得順、( )内の数字は消費政治力
- 経済法を「早期動員」に(100)
- 経済法を「部分動員」に(100)
- アメリカ連合国に関係改善(10)
- アメリカ連合国に駐在武官を派遣(100)
- 工業会社「クルップ専売公社」(150)
- ディシジョン「情報部長官の採用」(100)
- 諜報活動主導国になる(50)
- ディシジョン「警察による取り締まり」(100)
- 歩兵装備製造社「ヘーネル」(150)
- 戦車の設計社「ライン川ガスエンジン工場」(150)
- 航空機設計社「フォッカー」(150)
- 艦船の設計社「ブローム・ウント・フォス」(150)
- 徴兵法を「大規模徴兵」に(100)
- 経済法を「戦争経済」に(100)
- 参謀総長「ハインツ・グデーリアン」(150)
1939年にやった研究
陸軍ドクトリン→「陸ドク」
海軍ドクトリン→「海ドク」
空軍ドクトリン→「空ドク」
※(☆)は経験値消費、(%)は研究ボーナス使用
・1枠目 |
機械式計算機→対戦車砲1→艦上戦闘機1→集中工業2→消火訓練(☆50)→通信兵1→支援火器2→戦場支援・空ドク「編隊飛行」(☆100)→空ドク「急降下爆撃」(☆100)→空ドク「直接地上支援」(☆100)→空ドク「編隊戦闘」(☆100)→空ドク「索敵撃破」(100%+☆100)→空ドク「戦闘部隊破壊」(100%+☆100)→空ドク「戦場支援」(☆100) |
・2枠目 |
基礎工作機械→集中工業1→無線探知→建築2→射撃測距(☆50)→憲兵1→計算機→艦隊保全主義・海ドク「艦隊保全主義」(☆100)→分離水路(☆50)→野戦砲2→発展型工作機械→工兵2→補給兵2→近接航空支援機2(100%) |
・3枠目 |
建築1→支援火器1→野戦病院1→改良型工作機械(10%)→軽戦車2→発展型魚雷発射管→デジメートル波レーダー→掘削2(40%)→集中工業3(100%)→建築3→中戦車1→偵察兵2→改良型計算機 |
・4枠目 |
重自走対空砲1→無線→戦間期型野戦砲→補給兵1→掘削1(40%)→整備兵1→煙幕発生装置(30%)→改良型歩兵装備1→機動戦・陸ドク「機動戦」(100%)→陸ドク「遅滞」(100%)→陸ドク「弾性防御」(☆100)→陸ドク「機甲先鋒」(☆) |
・5枠目 |
砲撃測距(☆50)→対戦車砲改良→歩兵銃2→野戦病院2→戦闘機2(100%)→対艦攻撃機2 |
1939年に取得した諜報機関のアップグレード
(1938年8月8日に諜報機関のアップグレード全て完了済)
1939年に取得した国家方針
※番号は取得順
- 経済の状態
- (ブラックマンデーからしばらく取得を待って)ブラックマンデーの余波
- ユンカーの土地を救済
- 投資計画
- ポーランドとの接触
- ブラックマンデーからの立て直しの完了
- 34年度海軍計画の終了
- 帝国の再建
- 若者の組織化
- 軍備拡張
- クルップ製鋼
- 新たなドクトリン
- 自動車化歩兵
- 新訂教範
- 軍国主義復活
- 実験的研究
- 追加の研究資金
- イースターの約束
- キリスト教労働組合
- 陸軍航空隊の維持
- 宰相とラジオ
- ルーデンドルフ線の再稼働
- 急降下
- ムーズ川を越えてさらに遠くへ
- デーニッツの言葉に耳を傾ける
- 近接航空支援機
- 航空基地の増設
工場数(1940年1月1日時点)
軍需145 |
民需101 + 貿易74 |
造船所38 |
※前年同日の工場数
軍需126 |
民需100 + 貿易54 |
造船所20 |
続きはこちら↓
コメント
どこの世界線でもドイツは複数の戦線で戦うのね
そして、どこの世界線でもベネルクスは道路なのね
プレチ好き♡
相変わらずグデリアン大将はプレチが好きだな・・・
だがそれがいい
グデーリアンニキ、プラチ解説ウキウキで草
カイザーライヒのMOD製作陣がチャーチルの書いた小説をもとに「ヒューラーライヒ」というMODを製作してましたね(とある実況者B氏の圧力によって和訳作業中とのこと)